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カレーは友達

本日夜9時くらいから2時間くらい寝てしまいました。
おきたらなぜか、胃がきりきりする!!頭がくらくらする!!寝てたのに!!
そんなふらんふらんなインテリアショップの名前みたいな様子になってしまった僕ですが
ふとキッチンを通り過ぎたとき、気づきました。
あ、作っていたカレーまだ一食分残っている・・・。

ちょうど3日目のカレー。ここがおいしいのだ。でも明日は食べることになったら
4日目の夜、そうするとちょっと鮮度的にはよくないのだ・・・。
でも胃痛い・・・。すごく痛い・・・。
それでも鍋覗き込むと、カレー君が、お酒と並ぶわたくしの大切な友人が所在なさげに
たたずんでいる。
「いいんだよ、無理しなくていいんだよ」
彼はふっと許しの微笑をしてくれた、ように見えた。そこで私はむせび泣いた。
そうだ、友人は裏切ってはいけない。彼はいつだって僕のそばにいてくれたではないか、
今度は僕が恩を返すときなのではないか。

私は決心した。
胃薬を飲んだ、30分ソファーに横になった。そして今泣きながらカレーを食べています。
ピリっと辛くて、でもどこかマイルドさも含んだあいつ口の奥にいる・・・。
あ、胃痛い。あ、おいしい。

神様、僕は深夜になにをしているのでしょうか。
明日もいいことあるといいな。
あ、胃いーたーいー。

カレーは友達_d0011742_2332516.jpg

あういう大人になってはだめよ・・・
by swansong_day | 2010-11-08 23:32


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