今日帰り道で入ったリサイクルショップの店員さんが新人なのかかなーり
てんぱっていた。声はかん高く、目は北島康介並に泳いでいる。
今日バイト初日ですよね?と一目で分かる感じ。
線が細くて秋葉原にいそうな感じの彼。でもまじめそうな彼。
バイト君、いやメガネ君とここでは言おう。
「わかる、わかるよ」てんぱるよねぇ。
僕は目でやさしく彼に語りかけた。
(大丈夫。噛み付かないよ。ゆっくりやりな。学生かい?)
と。。。
「ポ、ポイントカード、しつれぃしますっ↑」メガネ君
(僕もね、最初バイト始めたときはね、そりゅあてんぱってね・・・。お客さんに励まされたもんさ・・)回想中
「ひゃ、ひゃくえん、あ、まちがえた。ごひゃくえんおあずかりしますっ!」
(さむいねぇ、世の中寒いよ・・・。でもねぇ、まだ世の中捨てたもんじゃないよ・・・)→回想からどこか別の世界へ・・・
「あ、ありがとうございましたー!!」
でも、挙動不審ぶりでは俺も負けないぞ、と最後に自分もアピールも忘れずその場を後にした。
いやぁ、ひさしぶりにあんなにてぱった店員みたな。貴重だなぁ。国で保護とかしてくれないかな。
メガネ君、また会おう!仕事になれた君なんか見たくない☆